2003年度の研究・事業については、次の通りです。
高校改革研究員会
(1)高校改革の現状と課題について
高校改革における課題
・専門学科について
・総合学科高校について
・単位制高校について
・中高一貫教育校について
・通学区域について
・少子化に伴う諸問題
・小学区総合選抜について
・入試制度改革について
(2)本年度の研究計画について
@研究の柱
「第2次課題研究協議会」で、『新しい高校づくり』に向け、各界の有識者から様々な意見が交わされ協議されてきた。
そこで、本研究委員会では、本年度から2年間を研究期間とし、その協議内容と地域の実態をすりあわせることに重点をおき、山梨 での高校改革の現状を捉え、近未来に生まれる「新しい高校」「新しい入試制度」が、子ども・親・地域の実態に根をおろしたものになることを志向しつつ研究をまとめていく。
A研究の方向
<課題別研究>
課題別に分かれ、高校改革の全国的な状況や山梨の状況についての理論研究を進める。
<地域別研究>
「学習会(地域ミニフォーラム)」(例)や「高校改革アンケート」(例)の企画・実施を通して、地域からの声をあつめる。
B研究の組織
全体会
高校制度小委員会
入試制度小委員会
<研究委員会全体会>
「学習会(地域ミニフォーラム」(例)等への参加・運営にあたるほか、小委員会で
の研究内容の共通理解を図る。
<小委員会>
*高校制度小委員会・・・専門学科・総合学科・単位制・中高一貫
*入試制度小委員会・・・通学区域・小学区総合選抜・少子化に伴う諸問題
C研究計画
おおよそ2年間で研究を進める。
D研究のまとめ
本年度については、それぞれの研究の中間報告としてまとめ、次年度への申し送りとする。
教育問題研究委員会
本研究委員会では、過去の経過の中で、今日的な課題等を洗い出し、その理論研究や課題に対するアンケート調査を実施し、現 実的なデータを挙げながら、考察し、県下の小中学校や教育関係団体等に提言してきた。
本年度は、次の2点について、研究を進めていく。
(1)アンケート調査を中心とした「子ども」を取り巻く実態の把握に務める。
@お茶の水女子大学「子どもの発達教育センター」と提携してのアンケート調査の実施
自己学習力の質問紙による調査
A「子どもの生活アンケート」の実施(本年度で5年目)
(2)「子どもの権利条約」「子どもの人権」に関する授業実践を行い、レポート提案等を通して、研究を進める。
カリキュラム開発研究委員会
本研究員会では、校内研究を積極的に支援していく方法を2年前より開発し、本年度も継続して、「研究支援プロジェクト」と命名し 研究を進める。昨年度までに「研究支援プロジェクトA〜E」を実施、本年度は、Fからの実施となる。「プロジェクトF」は、本年度7月に 田富町立田富小学校で実施。2学期には、さらに、3つの企画を立て、県内の公立小学校に呼びかける。
<「研究支援プロジェクト」の具体的な方法>
@授業を提供していただく。近隣の学校の教職員の参加も可能→「校内研をひらく」
A「対話リフレクション」+「フリーカード法」+「全体討議」
B大學研究者を校内研に招請。
C研究会の運営については、「カリキュラム開発研究員会」担当する。